ヤンゴン市内には、移動手段としてレンタカーのサービスや、公共交通機関のバス、高速バスや鉄道などもあります。
そんな数ある移動手段の中で、今回はミャンマーのタクシー事情について書いていきます。
ヤンゴンは、多くのタクシーが走っています。料金も日本と比べると、安価なので滞在中は是非とも利用したいですね。
目次
タクシー料金の目安
2キロ以下 1000〜2000チャット
2キロ〜4.5キロ 2000〜2500チャット
4.5キロ〜7キロ 2500〜3000チャット
感覚的には平均1500チャットくらい水増ししてぼろうとしてくることが多いです。
そのためまず提示された金額のマイナス2000チャットで交渉してほどほどの値段にさせるのが簡単に交渉する方法です。
タクシーに乗る際の注意点
日本とは異なる、ミャンマーのタクシーに乗車する際にいくつか注意すべきポイントがあるので、確認していきましょう。
細かいお金を準備する
ミャンマーのタクシードライバーは十分なお釣りを用意していないことも多々あります。
5000チャット以上の高額紙幣で支払うと、お釣りはないと言われることがあるため、タクシーに乗る際は、細かいお金を用意しておきましょう!
値段交渉を必ず行う
ミャンマーのタクシードライバーは常に外国人に対して高い値段でぼろうとしてきます。
ミャンマーのタクシーには、メーターがなく事前交渉制のため、しっかりと交渉してから乗車しましょう。
ただしミャンマーでは、日常的にすごい渋滞が発生しています。
また雨が突然降ってきたり道路状況が悪かったりするので、時間帯や状況によっては少しだけ高い料金を要求されることもあるので、そこのところは理解しましょう。
また注意すべきなのは、少しでも目的地を通り過ぎたり、途中で止まってもらったりすると追加料金を請求してきます。
僕は、はじめに料金を交渉したから払えないと伝えて、追加料金を払ったことはないですが、こういった行為に喧嘩になったりすると面倒なので、払ってしまう方がいいこともあります。
所詮日本円では数十円、数百円程度ですからね。
忘れ物を確認する
タクシーから降りる際は、忘れ物がないか確認を絶対にしておきましょう!
ほとんど個人タクシーだったりするので、忘れ物は帰ってきません。
タクシーのドアに許可番号があって、それを覚えていたら、忘れ物に対応してくれる場合があるそうです。
英語でツーリストポストが対応してくれます。
ヤンゴンのツーリストの電話番号
→ (+95)01-378-479
ナンバープレートと許可ナンバーを確認する
正式なタクシーのナンバープレートは、赤色です。
ドア付近にタクシーの許可ナンバーが貼ってあります。
黒色ナンバーは商用車でないため避けた方がいいです。
また上記のように忘れ物が戻ってくる可能性も少なからずあるので確認しておくとよいでしょう。
知らない人と複数人で乗らない
助手席に誰かが座っているタクシーは避けましょう。
強姦や窃盗などの、2人組の犯罪が増えているそうです。
ミャンマーでは必需品のアプリ Grab(グラブ)
Grabとはタクシーや一般自動車、バイクの配車サービスです。
ミャンマー含め東南アジアで広く展開しています。
Grabの特徴として、ぼったくりが発生しにくい仕組みが挙げられます。
アプリ上で、「いいお客さんだったか、いいドライバーだったか?」をお互いを評価できます。
また料金を事前に確定できるので無駄に交渉する手間がなくなります。
Grabを使い方を覚えておくと、ミャンマーでの移動が快適になりますよ。
ダウンロードは、Appleをご利用の方こちらから。 androidをご利用の方こちらから。
ミャンマーについて、これからも発信していくのでよろしくお願いします!
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